航海中は日本の客船であるが、一等は完全な欧米スタイルのサービス、料理もフランス料理、もちろん外国人も大ぜい乗っていて国際的な社交場である。江戸時代の長い鎖国から開港に変わり、急に国際舞台に進出した日本の指導者たちが船旅のなかで世界を見つめ、外国人の風俗習慣になじんで外国の地を踏んだ。この船旅の期間がいかに勉強の場であったかは想像できる。ひるがえって今の政治家、外交官、商社マンにはこういう機会、時間なしに外国に接してしまう。
(注目サイト)
飯田橋駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/STA_990044/
三河安城駅のビジネスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/biz/230000/STA_990683/
湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad318838/
ジェット航空機で赴任したり、出張したりで相手の国民性、気ごころを知る暇もなく、経済大国の日本人の気負いのまま乗り込むから摩擦が起こってしまうのではないだろうか。昔の欧州航路のように世界を動かす人たちが乗っていた船旅と、今の庶民のお遊び本位になったクルーズ船とはおのずから船客の格調が違うかもしれないが、世界がそれなりに庶民的になってきたのだから、そのなかでうち解けて多くの外国人と付き合う機会のある船旅はやはり別の収穫があるだろう。